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パリートランカータは、葉色が青白く、葉がコンパクトにキレイなロゼット状に広がるアガベです。耐寒性もとても高く、鉢植えはもちろん、地植えにもとても適しています。
【耐寒性】
SS
(ランクの定義はページ最下部に記載)
【株の出生】
実生(種から育てた株)
【育て方】
蒸れには弱いため、風通しのよいところで管理します。
また、マルチングを使用したり、穴やスリットの空いていない鉢植えでの管理は、どうしても蒸れやすくなってしまうため、とげまるでは推奨していません。
真夏の植え替えは大変危険ですので、しないようにお願いします。植え替えは春や秋の落ち着いた天気の日におこなってください。根が定着する前に暑さで株が弱り、あらゆる病気を引き起こす可能性があり、最悪の場合は枯れてしまいます。
【水やり】
春~夏:鉢植えの場合は、土がカラカラに乾いてからたっぷりとやります。地植えであれば、根が定着してしまえばほとんど水やりを必要としません。ただしあまりにも暑い日が続く場合は、鉢植えと同じくカラカラに土が乾いてから、頃合いを見て散水します。
冬:気温が下がるにつれて、段々と生育が穏やかになっていきますので、水やりの頻度を減らしていきます。土がカラカラに乾いてから、土の3分の1程度が濡れるように水やりをします。
水をやりすぎると根腐れを起こしてしまいますので、あげすぎるくらいならあげないほうがよいです。
【発送方法】
抜き苗にて発送します。
【ご注意】
※丁寧に梱包しますが、輸送中に葉が折れたり、キズが付く場合がありえます。
※輸送中に土がこぼれる場合がありますので、開封時には十分気を付けてください。
※屋外で栽培しているため、場合によっては虫が紛れている可能性もあります。
※他のショッピングサイトでも出品しているため、同じタイミングでご注文が入った場合、当サイトにて在庫がある場合でも販売キャンセルとなることがあります。
あらかじめご了承のほどよろしくお願いいたします。
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【耐寒性ランクの定義】
SSS:非常に強い。雨ざらしにてノーガード(養生なし)でもほとんど痛まずに越冬可能。
SS:強い。雨ざらしにてノーガードでも越冬可能。
S:強い。養生すればあまり痛まずに越冬可能。
A:まあまあ強い。養生すればそこまで痛みは出ないが、ノーガードだと強く痛むこともある。
B:強くはない。雨ざらしでノーガードだと強く痛み、場合によっては枯れてしまう。養生すれば屋外で越冬可能だが痛みは出る。マイナス4℃あたりが平均値になってくると痛みが増えてくる印象あり。
C:弱い。雨ざらしでは越冬不可能。鉢植えで管理し、冬は屋内管理に切り替えるのが無難。マイナス3℃が平均値になってくると痛みが増えてくる印象あり。
D:非常に弱い。関東では地植えはできない品種。気温がマイナスになると溶け始める印象あり。
※耐寒性ランクについては、とげまる園芸で実際に植わっているアガベ、代表自身が所持するアガベで耐寒性の実験をおこない、その結果を記載しています。耐寒性は雨、風などの天候や、日照時間、さらには個体差などでも強く左右されるため、これらはひとつの結果であり答えではありませんので予めご注意ください。ご参考までにご覧いただければ幸いです。(実験はすべて屋外管理になります。)
なお、とげまる園芸の所在地では、冬季は平均して最低マイナス5℃ほど(地上1m以内。)、最低温度でマイナス7℃ほどになります。北風はそこまで強く吹き付けませんが、霜は12月下旬から春になるまで続きます。積雪は、年によっては2~3月頃に数回ありますが、基本的には降りません。夏場は40℃を超えることも珍しくない寒暖差の激しい地域です。
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